マイレポート | SEO対策用語集

マイレポート

 
Google Ad Worldsにて、広告を表示させる上での指定を行うことができます。
広告の回数や、キーワードがどの程度一致した時に広告を表示させるか、希望のコンバージョンなどの詳細な指定ができます。
特に、キーワードのマッチタイプは5項目に分かれており、以下の中から自分のウェブサイトのコンテンツや運営状況に合わせて選択する事が望ましいと言えます。
@部分一致 キーワードの一部が一致すると表示されるタイプです。肝心な部分を予め指定して登録する事で、表記の揺れや、若干のニュアンスの違いなどにも柔軟に対応することができます。ただし、全く分野の異なる分野の同じ単語や、幅広いキーワードに対応するが故に、全く関係ない検索でも広告表示される可能性もあります。この場合は、除外したいキーワードを指定しておくことでコントロール可能です。また、幅広いキーワードに対応しようとビッグキーワードにまで広告が表示されてしまう事もあり、コストが膨大にかかる場合もあります。部分一致を選択した場合はきちんと管理する事をお勧めします。
Aフレーズ一致 フレーズ一致は、完全一致と部分一致の中間くらいの幅に対応できます。この場合、ダブルクォーテーション( " )で区切ったキーワードが、検索時に一致していれば広告が表示されます。例えば、「 "ミネラルウォーター" 」と指定した場合、「 国産ミネラルウォーター 」でも「 フランス産ミネラルウォーター 」でも、「 軟水ミネラルウォーター」であっても広告表示が可能です。「 水 」やその他の関連する広告では表示されないので、部分一致よりはビッグキーワードで表示される恐れが少ないと言う特徴があります。
B完全一致 完全一致は、文字通り特定のキーワードに完全一致した場合に広告表示が行われます。指定する時は、キーワードを[](角括弧)で囲みます。この場合、複数のキーワードを組み合わせることができ、組み合わせ順がいかようでもキーワードが完全に一致していれば対応できます。完全一致で表示させる広告は、部分一致よりも表示回数は少ないものの、すでに商品に興味があるユーザーが多いので、コンバージョンは高いと言われています。
C除外キーワード 混同されたくない単語や、類似しているけど関係無い単語を予め除外することができます。設定は、マイナス記号( - )を付けて、特定のキーワードを記述します。部分一致などと組み合わせて使用する事で、より関連性の高いキーワードで広告表示されるようになります。
D絞り込み部分一致 絞り込み一致は、同じ単語なのに表記方法が複数ある単語を指定する際に使用します。例えば、「 受付 」 と 「 受け付け 」、「 申込み 」 「 申し込み 」 「申込」 「 コンピューター」 「 コンピューター 」 と言った表記の揺れを予め指定することができます。
 
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